2007年02月14日

チョコレートの科学…

今日は聖ヴァレンタイン・ディということで
チョコレートについて書いてみましょう

チョコレートの成分はカカオバター、ポリフェノール
テオブロミン、繊維分などでできています
このうち、カカオバターのみにしたものがホワイトチョコレート
灰汁だけを除いた物がカカオ100%のビターチョコレートとなります

カカオバターの結晶を最も安定した状態にする温度調整作業を
テンパリング」と呼びます
テンパリングを行うと、艶があり口当たりのよい
チョコレートに仕上がります

チョコレートの種類、メーカによって適正温度の差がありますが
大体、40〜45℃くらいで溶かし、攪拌しながら27℃くらいに下げます
そして、再び加熱し30℃くらいまで上げます
このとき、カカオバターの結晶は最も安定したβ型になります
加熱しすぎて、結晶を壊さないように気をつけましょう
温度を上げすぎてしまった場合は、最初からやり直しです
テンパリングが終了したら、16℃以下で保存します

16℃以上になると油脂の一部が浮いてきて白く固まります
これをブルーム、オイルブルームと言います
また、テンパリングの際、水分が入ってしまうと
砂糖が溶け出し白く固まってしまいます
これもブルームで、シュガーブルームと言います


テンパリングの説明が少々、冗長になってしまいました
次は「チョコレートダイエット」についてです

チョコレートのポリフェノールは、脂肪同士を結合させ
吸収しにくくする作用、「収斂作用」があります
よって、食事前にチョコレートを摂取することで
脂肪の消化と吸収が抑えられます
しかし、緑茶の方が収斂作用の効果が高いです

また、チョコレートのテオブロミンは
コーヒーのカフェインと似た作用を示し
集中力向上、疲労回復効果があります
ビターチョコレート50g、つまり板チョコ1枚で効果が得られます
しかし、これらの刺激は一種の興奮作用であり、依存性があります
毎日200gほどチョコレートを摂取し続けると、危険が生じます


チョコレートダイエットは、手軽でしかも美味しいので
やってみる価値はあるのではないでしょうか

【参考書籍】 NEWTON 2007年3月号
posted by 葵日向 at 23:26| Comment(2) | TrackBack(0) | 知識MEMO | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
あおいで、blogー!
あおいの成分っぽいblogしたかも。
あおいとblogされたみたい…
あおいがここにblogしたかもー。
あおいはここにあおいはここにあおいでblogしたの?
あおいはblog♪
Posted by BlogPetのセナ at 2007年02月16日 11:20
あおいとblogを連呼しすぎです……
Posted by あおい at 2007年02月18日 02:18
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/33693803
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック