マンガがあればいーのだ。さんが、本を買いすぎて置き場所に困ってるみたい。
僕もそこまで酷くないけど、本には結構お金と場所を遣ってます。
ってことで、2〜4月に読んだ本特集です。
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定本 物語消費論 大塚 英志 角川文庫
★★★★★★★★★★
味の濃いジャンクフードみたいな感じで美味しかった。
以前読んだ「キャラクター小説の作り方」の味付けも良かったし、
大塚 英志さんの著作は、僕の味覚に合ってる気がします。
あとボリュームが多い(密度が高い)のも嬉しいところです。
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田宮模型の仕事 田宮 俊作 文春文庫
★★★★★★★★★☆
「人は生涯で一冊は本が書ける。それは自分の人生という物語」。
まさにそんな一冊です。家庭料理みたいな温かみを感じました。
読みやすくて、しかも細かいところは細かいのが良かったです。
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イニシエーション・ラブ 乾 くるみ 文春文庫
★★★★★★★★★☆
「必ず二度読みたくなる」という帯に惹かれて買いました。
本書は大きく2章からなるのですが、後の章が読んでて辛かった。
最後の2行がなかったら、もっと評価が低かったかもしれません。
なんていうか、辛いものを食べた後のデザートみたいで助かりました。
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うそつき〜嘘をつくたびに眺めたくなる月〜・
ちーちゃんは悠久の向こう 日日日(あきら) 新風斜文庫
★★★★★★★★★★
日日日さんの名前をよく見るようになって、いつかは読もうと思ってた時、
「うそつき」のタイトルが目に飛び込んできて衝動買いしました。
(うそつきをテーマにした物語を書きたいなあと思っていた時期だったので)
「うそつき」があまりに面白かったので、その後いそいそと「ちーちゃん」を購入。
こちらもものすごく面白かったけど、正直もう少し救われるかと期待してた。
いまは「狂乱家族」に興味があるんだけど、ちょっと冊数が多いから保留中。
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グッバイ・チョコレート・ヘブン 荒木 スミン 幻冬舎文庫
★★★★★★★★★☆
浅田 弘幸さんのカバーイラストに惹かれて購入。
なんとなく「リリィ・シュシュのすべて」の味に似てる気がする。
なんだろう。チョコレートミントみたいな、すぅっとした風味でした。
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青い鳥のゆくえ 五木 寛之 角川文庫
★★★★★☆☆☆☆☆
ちょっと期待と違う味だったので、この評価です。
たぶんメーテルリンクの「青い鳥」と一緒に食べれば、すごく美味しいはず。
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刀語 第九話 王刀・鋸・
刀語 第十話 誠刀・銓・
刀語 第十一話 毒刀・鍍・
刀語 第十二話 炎刀・銃 西尾 維新 講談社BOX
★★★★★★★★★☆
第十二話の怒涛の展開がすごく良かった。
でも、なんでかな。
ネコソギラジカル(下)を読んだときみたいな、物悲しさが漂ってくる。
西尾 維新さんには、たまにはハッピィエンドも書いてほしいなあ。
登場キャラクタみんなが幸せになれるような、そんな世界が読みたい。
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僕と先輩のマジカル・ライフ はやみねかおる 角川書店
★★★★★★★☆☆☆
はやみねかおるさんの著作は「虹北恭助シリーズ」しか読んだことないけど。
いつも思うけど、この人の作品は「やさしさ」で溢れてる感じがします。
米澤 穂信さんの作品と、どことなく盛付けが似てるのかなあ。
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iPodは何を変えたのか? ステーブン・レヴィ 訳:上村 倫人 SoftBank Creative
★★★★★★★★★★
全ての章がとても興味深く、大変満足しました。
特にiPodのシャッフル機能とラジオの件が面白かった。
後日「個人ニュースサイト管理人とラジオパーソナリティ(仮)」を書く予定です。
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CLOTHROAD クロスロオド 脚本:倉田 英之 漫画:okama ヤングジャンプ・コミックス・ウルトラ
★★★★★★★★☆☆
とにかく画がおしゃれ。
1巻カラーページの赤い糸の描写で「これは面白いはず」と思い買いました。
期待以上に美味しかったので、とても嬉しい。
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ゴーストハント 原作:小野 不由美 漫画:いなだ 詩穂 講談社コミックスなかよし
★★★★★★★★★☆
長いこと待ちましたが、やっと最新作が出ました。
最終章突入らしく、そう思うと少し名残惜しいです。
どうして、物語の閉幕はこんなに物悲しいのでしょうね。
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WORKING!! 高津 カリノ ヤングガンガンコミックス
★★★★★★★★★★
ウェブサイトで連載している方は、以前から読んでいたのですが、
コミックスの方にも興味がわいたので買いました。
小鳥遊くんと種島さん、伊波さんが特に好きかも。
あと、佐藤さんもがんばれー。(なんか足立くんがかぶる)
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今月の読書(2008年1月)…