2008年05月12日

家族って…

「不思議だね、帝架」
「うむ?」
「血のつながりなんてない、一緒の時間もほんのちょびっと、
 特別なにかがあったわけじゃない、それでも――
 ぼくは、こんなに優歌を助けたいと思ってる」

 優しさを知った生物兵器は、百獣の王につぶやいた。

「不思議だね、帝架、それがきっと家族なんだよ」
「家族――」
「うん。家族だから、守りたいと思う。多分それだけのことなんだ」

 不思議だね。不思議だけど――雹霞は朗らかな声音で。

「きっと当たり前のことなんだよね。
 家族って、そういうものなんだよね」

(狂乱家族日記 壱さつめ 第四の乱 約束)
「うそつき」「ちーちゃんは悠久の向こう」がとても面白かったので、
いよいよ「狂乱家族」に手を出してみました。
最初は「普通に面白い」という感じでしたが、
帝架くんと雹霞くん、そして優歌ちゃんがとても好感を持てる子だったので、
みるみる「とても面白い」本になりました。
たぶん明日あたり、いそいそと「弐さつめ」以降を買いに走る予定。

それにしても、こういう「家族愛」とか「友情」とか好きだなあ。
なんか、ものすごく感情移入しちゃうんですよね。
みんなみんな、幸せになって欲しいなあって思います。

「孤独とはね、いてもいなくても同じということだよ。
 存在の否定だ。あり方の否定だ。それはね――とても悲しい。
 一人でいるのと独りであるのとは全然違うことなのだ。
 共に遊べる友達が欲しい。一緒にいられる親友が欲しい。
 愛してくれる恋人が欲しい。競い合えるライバルが欲しい。
 分かってくれる理解者が欲しいし、助けてくれる指導者が欲しい。
 独りは、嫌だ」
「…………」
「だから私達は一族(ファミリー)を――家族を作った。
 それが零崎一賊の原点さ。匂宮や闇口とは本質が違う」

(零崎双識の人間試験 第三話 早蕨薙真(1))
大型連休中に帰郷したあとって、どうしてもホームシックになりがちです。
一人の部屋が静かで寂しくなるんですよね。
電話やチャットをしているときは、そういう気持ちを忘れることができるけど、
五月病みたいに精神的に弱ってるときは、ちょっと辛いです。

「零崎は、絶対に家族を見捨てない」

(零崎軋識の人間ノック 狙撃手襲来)
家族は大事です。


【EDチューン:「同じ空の下で」 by KOTOKO】
posted by 葵日向 at 07:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 言葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月21日

信じる心〜絆〜

MICHAEL:Are you kidding?! We're partners,aren't we?

K.I.T.T.:Yes.

MICHAEL:We're a team, right?!

K.I.T.T.:Yes.

MICHAEL:I know you better than anyone, don't I?

K.I.T.T.:Yes.

MICHAEL:Then believe me when I tell you, pal-- this is it!!!


マイケル:俺たちは相棒だろ?

 キット:ええ。

マイケル:俺を信じてるな?

 キット:もちろん。

マイケル:その俺が大丈夫と保障してるんだ。行くよな?


ナイト2000魔の毒液に溶ける!決死の再生・立ち直れキット!!
(JUNK YARD DOG)から

久しぶりにナイトライダーを見てるのですが、この回の話は特に好きです。
心に響く名言・場面が多いんですよね。
例えば、「自分では決して認めないけど、知らず知らずのうちに傷付くことを避けようとする」とか。
例えば、「恐怖を取り払うために、目の前のやるべきことに集中してきた」など。
当たり前のことなんだけど、実際に行うのは相当難しいことなんだよね。
だから、心を打つんだと思う。

英語の原文は、Knight Rider ArchiveのSCRIPTSから引用させて頂きました。
英文の台本っていいですよ。
実をいうと、学生時代はナイトライダーで英語の長文練習してました。
好きなものを学習の題材にすると、楽しくて面白いようにはかどりますよね。
posted by 葵日向 at 23:41| Comment(2) | TrackBack(0) | 言葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月20日

佐と佑…

以前「友」という漢字の語源を書いたのですが、
友…(2006-05-19 16:54:49)
その中の「佑の意味」が結構検索でひっかかってるみたい。
上記のエントリでは全く佑の意味には触れておらず、申し訳ない気がしたので補足したいと思います。


■佑

音読み:ユウ、ウ
訓読み:たすく、たす−ける、ゆ、すけ

異体字(意味や起源は一緒だけど少し字体が違う)に「祐」がある。
「右」が本来持っていた「かばって保護する」という意味を持つ。

※「右」「友」「有」の原字である「又」も、「かばう、助ける」という意味がある
※「又」を二つ重ねた「友」は、「互いにかばい合う」という意味を持っている
※「侑」は相手の側にいて食事の世話をするという意味があり、「佑」と同義語である


■佐

音読み:サ
訓読み:すけ

「左」には右手を「支える」という意味があり、そこから転じて「佐」にも「助ける」という意味がある。
しかし「佑」と「佐」が違うのは、「佑」は「かばい助ける」だが「佐」は「支え助ける」という点である。
また「左」には「劣った」という意味もあり、「右」と対比してサポート的な意味が強いようだ。

※英語の「right」や、インドの「不浄の左手」、「左遷」など
※また、「佐」には「伝える」という意味もあるらしい


■まとめ

調べてみて、「佐」にまで「助ける」という意味があることを知ったときは驚きでした。
名前に「佐」と「佑」がある人は、すごく親切な人かもしれないなあと思ったり。
言葉の意味や成り立ちを調べるのは、大変面白いです。
字面や響きだけでなくその背景を知ることで、言葉や名前に対する見方も変わってくるんじゃないかな。

【参考URL】
posted by 葵日向 at 17:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 言葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月24日

熟語について考えてみた…

物事を端的に表すには、文ではなく熟語を用いることが多い。
熟語を使いこなすことで、長くなりがちな文を短くまとめられる。
しかし、中には熟語にしづらい説明もある。
例えば、

会社へ行くことは「出社」という。
学校へ行くことは「登校」という。
刑務所を出ることは「出所」という。

それでは、どこかへ出かけるために家を出ることは何と言うのだろうか。

「出家」か。それだと、僧になってしまいそうだ。
「家出」か。それだと、なんだか家に不満のある子供みたいだ。

疑問が解けなかったので、Twitterで呟いたところこんな回答が返ってきた。

「そのために」だから、出社であり登校であってよいのでは。
厳密さを求めるなら「出発」と「(学校に)到着」などとするとか...

Twitter / ffi

なるほど。家を出ることは過程にすぎず、重要な情報は「出社」や「登校」だから、
それらを使えばよいだろうということらしい。
そして、より精確に記述するならば文または熟語を複数用いるべきのようだ。

大抵の場合、この方法で解決するだろう。
説明を冗長にすれば、伝えられる情報は多くなる。
だから、無理に熟語にする必要はそもそもなかったりする。
しかし、次のような例の場合はどうだろうか。

ケータイのアラームを設定している。
それぞれには「起床」「朝食」「身支度」という風に、すべきことが熟語で書かれている。
そして、ここに「会社へ出かけるために家を出る」時間を追加しようとしている場合、
「出社」と記入しては少し情報が曖昧になってしまう。
「出社」と記入すると、「家を出る」時間よりも「会社に着く」時間と勘違い
してしまいそうだ。
それでは、「家出」や「外出」と記入した場合はどうだろうか。
「家出」は前述の通りの印象を受けるし、「外出」はどこに行くのかの情報が欠落している。

このような問題が生じるのは、熟語に対する理解が乏しいからだろう。
「動詞+目的語」の二字熟語の場合、一つの行動しか説明できない。

「出社」は会社へ行くこと。
「登校」は学校へ行くこと。
「出所」は刑務所を出ること。
「家出」は家を出ること。
「外出」はどこかへ出かけること。

よって、「会社へ行く」ために「家を出る」という風に、二つの行動を一つの二字熟語で説明することはできない。
ffiさんの言うように、「外出−出社」といった記述をしなければならない。
しかし、一つだけ記述形式が異なるのは妙に気になる。
そこで、どうにか一つの熟語で説明できないか考えてみる。

「会社へ行く」ために「家を出る」ことは、言い換えれば「家を出て、会社へ行く」ことだ。
英語で言えば、「leave home for the company」。
「leave」は「leave A for B」の形で「Aを出てBへ向かう」という意味になる。
必要な情報は、「出発場所」「到着場所」「動詞」の三つだ。
つまり、これら三つの情報を端的に表せる熟語があれば良い。
ということで、新しい三字熟語を作ってみた。

「行家社」:家を出て、会社へ行くこと。
「行甲乙」:出発場所(甲)、到着場所(乙)とし、「甲を出て、乙へ行くこと」の意。

読み方が分からないのが難点だけど、書き言葉としては使えると思う。
それでは、これから友達と「行家店」してきます。行ってきまーす。
posted by 葵日向 at 12:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 言葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月13日

振り向けばいつもそこに君が居てくれるような気がした…

「ずっと昔にね。アフリカのある部族の話を本で読んだことがあるわ。
その部族の人々は、死を旅立ちであると考えているの。
肉体は消えても、死者はまだ生き続けていると信じているのよ。
彼らにとって死者が本当に死ぬのは、その人を記憶している人間が一人もいなくなった時なの。
だから部族の人々は一生懸命に死んだ人のことを覚えていようとするの。
死者を生かし続けるのが、生きてる者の務めなのよ。」

「それはアンネさんが忘れられたからですよ。
本当はこの街の人は全員もうこの世に存在してない人なんですよ。
そして、それぞれがこの街以外に住んでいる誰かの思い出の中で生きてるんです。
家族とか、恋人とか、友人とか、知人とか、噂や本でその人を知った人間とか、とにかく覚えてくれている誰かの思い出の中でね。
だから思い出の持ち主が死んだり、その人のことを忘れてしまったりした時には消えてしまう運命にあるんですよ。」

(忘れ蝶のメモリー 新井千裕)

大切な人を死なせないために生きているのかもしれない.
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2007年11月15日

限りある時間の中で,永遠を夢見てた…

……二分しかないと考えるか。二分もあると考えるか。
精神状態もありますが、性格が顕れますね。
――知識人気取りの世間知らずはそう言った。


(19ボックス 新みすてり創世記 木村間の犯罪×U)


もう二分しかない.たった二分じゃ何もできないよ.
まだ二分もある.二分ならあれができる.これもできる.

僕はどちらかというと前者よりの思考かもしれない.
時間いっぱいまで使わず,次の行動の準備をしたがるから,
(必ずと言ってよいほどミスをするので,フェイルセーフのため)
五分程度のスパンで行動を区切っている節があります.
よって,二分は僕にとって「0」にほぼ等しい.

けれど,二分も積み重ねれば長くなる.
毎日,二分を有効に使えば,1ヶ月で1時間.
1年で半日に匹敵する.

時間は決して戻らない.
大切に使わなければ.
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2007年10月30日

ネット上の同一同名…

ネット上では,限られたグループ内において
同一同名を嫌う傾向にあると思います.

例えば,オンラインゲームでは,
同一サーバ上で同じアカウントが既に存在する場合,
そのアカウントを利用できないシステムが多いです.
これはシステム的なルールが原因かもしれませんが,
(アカウント名でフォルダを作成し,データを保存してる.
そのため,同一アカウントを作ると上書きされるなど.)
IDとユーザ名を分ける,もしくは登録日時をフォルダ名にする,
といった工夫で対応できるのではないか,と思っています.
(同一アカウントが許されるゲームは,この方法なのでしょう.)

【続きを読む→】
posted by 葵日向 at 09:13| Comment(2) | TrackBack(0) | 言葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月28日

言葉の響き…

直接関係があるわけではないけど,
流行語とブログタイトル―大須は萌えているか?
を読んで,この文章を書こうと思いつきました.

言葉にはそれぞれ独特の響きがあります.
例えば,「か行」は硬めで冷たいイメージを受けます.
しかし,角は取れていて触っても切れないような.
丸みを帯びた大理石のような感覚を覚えます.

【参考サイト】
呼び名による診断について
五線図の作り方

これらを踏まえて,自分のハンドルネームを見直しました.

・葵日向(あおいひなた,AOI-HINATA)

Aが3つ,Iが2つ,O,H,N,Tが1つずつ.
Aが多く,両端にあることによって,明るいイメージを受ける.
Iは中央にあり,真ん中を引き締めていると思われる.
HとNの音によって,Iの緊張を程よくほぐしている.
Tが最後にあることによって,きちんと締まっている.

言葉の響きは,受けるイメージを一変させます.
僕のハンドルネームは,元々読みがありませんでした.
「葵日向」という漢字表記のみで,「日向」の部分の読みは,
「ひなた」でも「ひゅうが」でも,どちらでも気にしませんでした.
しかし,「ひゅうが」の方は「が」の音がイメージにそぐわず,
結果的に,「ひなた」が正式名称となったように思えます.

現在では「日向」部分は省略し,
「あおい」とだけ表記することが多いです.
このことによって,また多少イメージに変化があったと思います.
HとNとTの音がなくなり,AとOとIが一音ずつになったため,
柔らかいイメージが若干弱くなったかな,と思っています.
音数が少ないため,より単純なイメージになってるでしょう.

文章を書くときには,主語や述語,助詞や接続詞などの,
文法に気を使うのは当然ですが,言葉の響きも重要だと思います.
論理的で読みやすく,感覚的に心地よい文章.
まだまだ理想には遠いけど,意識して精進しようと思ってます.
posted by 葵日向 at 21:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 言葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月27日

澄んだ言葉たち…

translucent 彼女は半透明」は作品自体も好きですが,
そこに登場する言葉が名言揃いで,とても素敵です.

「あなたにも将来の夢があるでしょう!?
それをかなえるためにあなたに必要なもの
それは努力だけではないわ!!
しっかりしなさい!!
あなたはこの先ずっとそうしているつもり!?

あなたにたりないのは覚悟よ!!
覚悟を決めなさい!!」

(translucent 彼女は半透明 第5幕 消えそうなロクサーヌ)
困難に直面したら弱気になってばかりいるんじゃダメなんだ.
夢を叶えたいならば,どこかで覚悟を決めないとダメなんだ.
「ダメ!!やっぱりダメだ…あたし……
おかしいよ……半透明なんだよ…顔が…
誰だっておかしいと思うよ…
できない…自分でもどうしようも…
おかしいもん 変だもん 変だもん!!」
「変じゃない!!
本当に大切なのは外見じゃない!
やりたいっていう気持ちだ!
そうだろ?
それにさ…
劇はひとりでやるものじゃないだろ?
みんないるんだよ
――大丈夫!」

(translucent 彼女は半透明 第5幕 消えそうなロクサーヌ)

目に見えるものが全てじゃない.
むしろ,目に見えないものの方が大事なんだ.

「自信?俺の自信…うーん
あるような ないような…」
「自信のない人が役者なんてできないよね…
もうあたし…自分だけが
ダメな人なんじゃないかと思っちゃって…」

「大丈夫よ大河内さん
あれからずっとやってきたじゃない
自信を持って!」
「自信…自信か
自信なんかないよう」
「俺考えたんだ
自信じゃないんだよ
プラモを改造するとき
塗装するとき
絵を描くとき
俺にも自信なんてないんだ
自信なんて必要ないんだよ

必要なのは『勇気』!!
自信じゃなくて『勇気』!!
第一歩を踏み出す『勇気』なんだ!!


(translucent 彼女は半透明 第11幕 桜の木のように)

どれだけ練習したって,本番では不安になってしまう.
上手くできるだろうか,失敗したらどうしようか.
だから,失敗しないように,自信を持つために練習を重ねる.
だけど,それだけじゃ不十分なんだ.
もっと大事なことは,第一歩を踏み出す「勇気」!

「本当は俺だってわかってるよ
本当は…誰かの見まちがいとか
なんでもないことだってわかってるよ
でも俺わかりたくない
現実がつまらないものだなんて思いたくない
『見えない』のは見ようとしてしないからなんだよ

見ようと思いさえすれば
俺には見えないものなんてないんだ」

(translucent 彼女は半透明 第11幕 見えないものなんて)

見ようと思えば,どこにだって面白いことは転がっている.

「わたしたちは見えるものにではなく――
見えないものに目を注ぎます
見えるものは過ぎ去りますが――
見えないものは永遠に存続するからです」

(translucent 彼女は半透明 第13幕 友だちでいる資格)

見えないものは,意識して見ようとしなければ見えない.
眼ではなく,心で視るものは決して色褪せることはない.

「私はうらめしい
なぜ この程度のこともできないのか
あの人にできて なぜ私にできないの?
私も同じ種族…同じ人間なのに

何度も何度も飛ぼうと努力したわ
飛び方も教わって羽も体もきたえて
それなのに……
私の背中についているこの羽はただの飾り?
なんのためについているの?

いっそ羽なんかなければいい!!
羽がなければこんなに苦しまずに済むのに!!
羽がなければ私は空など見なかった
飛ぼうなどと思わなかった!!


(translucent 彼女は半透明 第16幕 悩んで悩んで…)

いっそ才能なんてなければ良かった?
そうすれば,憧れることもないから?
そうすれば,今のような苦しみを感じないから?
でも「できた」時の達成感も得られないだろうけど.
posted by 葵日向 at 02:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 言葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月20日

誰かのために…

「なあ、料理って面白いのか?」
「なに?興味ある?」
「いや、興味ねえんだ」
「あー、だから料理好きなヒトが理解できないってことね」
「おう」
「おいしいモナ」
「お前は食うだけじゃん。
そうだねー、なんか理科の実験っぽくて好きだね」
「・・・実験か?」
「・・・いや、やっぱりちょっと違うかも」
「・・・なんだろ。
まあ、食べてくれておいしいって言ってもらうのは好きだな」


(( ´∀`) ぼくはモナー 第十三話)


僕が画を描く、文章を書く時に感じる面白さも
モララーが料理に感じる面白さに近いかなぁ

画を描く、文章を書く、それ行為自体も
何だかいろいろ試したりして愉しいんだけど
できたものを誰かに見てもらって
それを良い物だって評価してもらえると、やっぱり嬉しい

自分の作った物が、誰かを愉しい気持ちにする
それは、とても幸せなことだと思うなぁ
posted by 葵日向 at 21:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 言葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月18日

愉しい練習…

「『毎日練習』ってなんか懐かしくない?
子供のころってなんか
『毎日練習』が一杯あった気がするんだよね
だんだんそういうのが少なくなってきた気がする
・・・なんかうらやましくて」
「・・・モララーも毎日料理してるじゃん
それは『毎日練習』じゃないわけ?」
「・・・おお、考えたことなかったな
・・・でもさー、苦しくないんだよね」
「・・・ブーンも苦しくないと思うけど・・・」


(( ´∀`) ぼくはモナー 第二十五話)


練習には2種類あって、「苦しいもの」と「愉しいもの」がある
人から「やりなさい」と言われて、渋々やるのは「苦しいこと」
好きなことを、もっと上手くなりたくて
自発的にやろうとするのは、「愉しいこと」

本当に好きで、愉しく練習してるものって
本人は全然、「練習」って自覚がないんだろうね
posted by 葵日向 at 22:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 言葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月16日

僕らはみんな生きている…

生きてるって、どういうことだろう

「そうね、僕の認識ではね……、
生物の定義は、やはり曖昧だね」
「自己防衛能力、自己繁殖能力、それに、
エネルギー変換を行うこと、それくらいかな……」


(すべてがFになる 第1章 白い面会)


生きてるって、どういうことだろう

生きている度合いというのは簡単で、
シミュレータの単純な動作規則から、
いかに複雑な別のものが自動的に産み出されたかが、その尺度となる。
したがって、非常に単純に説明をしてしまえば、
規則の単純さをX、できたものの複雑さがYとすると 
(Y/X)の値が大きいほど、生きてる度合いが高い、となる。


(gamewatchの記事の補足−Ringo's Weblog)


単純から複雑が生み出されれば、そこに「生」があるのかな
もしかしたら、「層」の深さに「生」があるのかもしれない
単純なものを、少し複雑なものが統合する
それを幾重にも繰り返す中に、「生」は生まれるのかもしれない

でも
生きてるって、どういうことだろう

「……えーと、その」
「ぼくには難しいこと言われてもよくわかんないけど
――でも、一人生き残っているんだよ。助けないと」
「だって――生きているってことは遊ぶってことだろう?
だったらどんなトコにだって面白いことは
見つけられるんじゃないかな」
「そんなに難しいことなのかな、生きるって」


(わたしは虚夢を月に聴く V.冷たい月の下で)


もしかしたら、生きてるって、凄く単純なことなのかもしれない
もしかしたら、生きてるって、凄く愉しいことなのかもしれない

面白いことは、いつだって、どこにだって在るから
posted by 葵日向 at 09:38| Comment(2) | TrackBack(0) | 言葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月07日

どうして○○してるの?

「唯見くんは
どうして絵を描くの?」
「えっ
そりゃま楽しいからかな」
「………
どうして楽しいの?」
「うーん…
むずかしいな
こう…モヤモヤフワフワしたものを
ドーン!とキャンバスにぶちまけて
んで、それを見て
おう、こんなんだったのか、と確認できるから
………………
うーん、なんでだろ」


なんで僕は絵を描くんだろう
なんで僕は絵を描くのが好きなんだろう

「唯見くん
あたしね、この世の秘密知っちゃったんだ」

「ほんとに大事な目に見えないもの
あたしはそれを表現したくて
演劇をやってるのかも―――」
「translucent 彼女は半透明 第21幕 この世の秘密」より


そうか
僕も大事な目に見えない何かを表現したくて
絵や文章を書いているのかもしれない

posted by 葵日向 at 12:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 言葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月05日

亡くさないで、心…

「心」を「亡」くしてしまう程、「忙」しい
「心」を「亡」くし、大切な事を「忘」れた

【続きを読む→】
posted by 葵日向 at 08:28| Comment(2) | TrackBack(0) | 言葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月02日

ひとにいふこと…

「人」が「云」うことを「伝」える
「人」の「言」うことを「信」じる

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posted by 葵日向 at 08:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 言葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月08日

明日…

「明日――か。
明日というのはいつ来るものなんだろうね?
それは翌日になったときかな?
そのときはまた“今日”になってるだけだ。
では、明日というのはさらに翌日なのかな。
それは昨日から見たらただの明後日だ
――もし人が“きっといいことがある”
という“明日”に出会えるときがあるとしたら、
それはいったいどんなときだろうね?」

ブギーポップ・アンバランス ホーリィ&ゴースト
第四犯例 往来妨害」より

「あ…あしたやって…やらあ!」
「あしたっていつのあしたよ?」
「あ あしたさ…………」

「ねーちゃん!
あしたっていまさッ!」

ジョジョの奇妙な冒険 あしたの勇気の巻」より


“明日”には永遠に辿り着けないかもしれない
“明日”には僅かな覚悟で行けるかもしれない
“明日”は“夢”とほぼ同義なんだろうと思う
posted by 葵日向 at 14:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 言葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月31日

特別なみんな…

どうやったら
あたしを放っといてくれるの?
どうやったら
普通の人になれるの!?

あのさ
普通の人なんていないんじゃないかな
みんながみんな特別なんだ
それでいいんじゃない?

translucent 彼女は半透明 第2幕 大河内さん登場」より

普通って、本当に何なんだろうね
ただの概念で、実在しないんじゃないかな
って、最近思うようになってきた

translucent【トランスルーセント】彼女は半透明
前から読みたい読みたいと思いながら
実家付近では全く見つけられず、読めなかった本
上京して、やっと読めて、そして予想通り面白い

登場人物が、みんな良い感じに澄んでる気がする

【EDチューン:「世界に一つだけの花」 by SMAP】
posted by 葵日向 at 08:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 言葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月07日

先ず隗より始めよ…

なんだ……
ほとんど可能性
ゼロに近いじゃ
ないか!

…………
でもやらなけりゃ
…………

確実な0(ゼロ)だ!!

「寄生獣 ―第61話― 異形」より


口だけ一人前で行動力に欠ける
底の浅い自信家は要らないの。
考えるだけなら多くの者ができる。
重要なのは実際に形に仕上げて魅せることよ。

「ユウ 日本国民全員参加テレビ新企画」より

【続きを読む→】
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2007年05月20日

どんなに遠く離れていても…

こんなところれ、なにちてう?
ちびのアヒルがまってうよー
おおきいアヒルいたんらよー
あっちのほうにいるんらよー

みえないんらけろ、いるんらよー

チーズスイートホーム home made54 猫、発見する。」より


触れられないほど、遠く
姿も見えないほど、遠く
声も届かないほど、遠くにいたとしても
それでも、何処かにいるのは確かだから
一緒に、今を生きているのは確かだから

さようなら。また会えると良いわね

どこにいるのかは問題ではありません。
会いたいか、会いたくないか、
それが距離を決めるのよ

すべてがFになる-THE PERFECT INSIDER 第6章 虹色の目撃」より


たとえ、どんなに遠く離れていても
会いたいと願えば、必ず会えるはず
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2007年05月17日

本当の正義…

俺は正義を信じて、
ずっと正義のために戦ってきたけれども
相手をやっつける、
相手を叩きのめすって本当の正義なのか
と言われれば、

確かにそうかもしれんっ!

「フットボールアワー フットボールアワー戦隊」より


いつだって、自問自答の毎日
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2006年12月12日

願うのは、ほんのささやかな幸せ…

ルーシー…………

わたしはおまえがそばにいてくれて
そしてほんのささやかな暮らしが
出来れば満足なんだ

他には何も必要ない…

ただ新聞に名前が載るのは
ちょっとうれしいかな…………
新聞なんて明日には
捨てられてしまうんだが…………

下のスミの方でいいんだ…
すっごく小さな文字で…

Produced by STEPHEN STEEL

それだけでいいんだ…
たったそれだけで…
そのためにこのレースに
全力を尽くそう…………

「STEEL BALL RUN #36 緑色の墓標その1」より


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2006年11月12日

孤独な心…

「……それはね
どんなに満たされた環境にいても

『私は世界でひとりきり』

……そうとしか感じられない
そんな人達よ」

「魔人探偵 脳噛ネウロ 第12話 釣【つり】」より


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2006年10月30日

僕はまだ、ここを離れられずにいる…

自分の為でもあったんだ
自分もさびしかっただけなんだよ
みんなみんな
置いていってしまうから
せめて何かで
つなぎとめたくて

「フルーツバスケット第109話」より


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2006年10月26日

思想の自由…

「私は君の考え方には反対だ。
 だが君がそう考える自由はあくまで守る」
                     (ヴォルテール)




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2006年10月07日

正義は勝つ…

「しかし、最後は勝ちます」
「私も命を懸けた勝負は初めてです」
「ここに集った命懸けの人間で見せてやりましょう」

「正義は必ず勝つという事を」

「DEATHNOTE page.11 一(ひとつ)」より
posted by 葵日向 at 03:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 言葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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